持続的イノベーションとは?大企業の抱える悩み
こんにちは、ゆーがです。
大企業と起業したての会社では、それぞれ強みが違います。ここでいくつかそれぞれの強みを上げていきます。
大企業の強み
- 資金力・拡散力がある
- 知名度
- 人員の数
大体、これらだと思います。
起業したての会社の強み
- スピード力
やはり、一番の強みはこのスピード力ではないかと思います。
では、このスピード力がどう活きるのか? 今回は比較対象の大企業の強みである持続的イノベーションについて紹介していきます。
スタートアップが大企業と真っ向勝負するのは懸命な選択ではありません。では、どのように戦えばいいのか。それは、大企業が参入する前にその市場を独占すればいいのです。
大企業にはイノベーションのジレンマというのが存在しています。
大企業は持続的イノベーションを得意としています。
既存の顧客に支持してもらい続けるために、既存の商品を顧客のニーズに合わせていきます。大企業は既存市場の既存顧客により良い商品を提供するするために最適化されたオペレーションや組織構造になっています。
これこそが、大企業の最大の強みではないかと思います。
既存顧客は、より多くの機能・よりよい性能・より安くより良い商品やサービスを求めています。しかし、顧客の求める性能ニーズは徐々にしか上昇しません。
つまり、企業側の持続的イノベーションが続くといつか顧客のニーズを超えてしまうのです。
ここで、分かりやすい例を挙げてみます。
ある大手家電メーカーが、最新式湯沸かしポットを開発しました。そのポットは、30秒でお湯が沸き、プラグを抜いても90度を2時間キープできます。
さらに、表示は英語と日本語の切り替えが出来て湯沸かしスタート時間の予約機能までついています。ただし、価格は2万円です。
高性能な湯沸かしポットは欲しいですが、過剰な機能を高値で買いたい人はいないはずです。
ここで、現れたのがティファールの電気ケトルです。いかに早くお湯を沸かすことに着目し無駄な機能はつけない。しかも、重さが従来の4分の1程度ととても軽く安価で買える。
発売当初は、顧客が求めるニーズに達していなかったけどあるタイミングでユーザーの期待値においつきニーズを満たすことが出来ました。
このように持続的イノベーションはいつかは顧客のニーズを超えてしまいます。そのとき、起業したての会社が素早く参入することが出来れば高い確率で成功することが出来ると思います。
つまり、起業において必要なことはタイミングとスピードなのです。
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